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バンコクの空 The sky in Bangkok

楽しかった時間は、永遠。
きみの笑顔も永遠。
ぼくの心の中。

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Photo@Bangkok, Thailand





バンコクに住んでいた頃、
いつも旅の途中に寄ってくれたある知人がなくなったとの知らせがあった。

私は、大学生の頃、外国人移住労働者や外国籍住民の人権を守るために
活動している市民団体で日本語教師のボランティアをしていました。

そのひとは、そこの主要メンバー。
世界中を旅することが大好きなひとでした。

バンコクでのお決まりコース。
いつも一緒に、強烈に痛い台湾式足裏マッサージ→
おいしいタイ料理→ギリシャ風クレープやさんで、デザートとコーヒー。

汗をかきかき辛いタイ料理を食べる顔や激痛足裏マッサージに苦悶する顔、
クレープやさんで嬉しそうに笑う顔。
いまでも鮮やかに覚えています。


私がタイを離れてから、自然と連絡が遠のき、ずっと連絡をとっていませんでした。

そのひとの死を切っ掛けに、ずっと音信不通になっていた、
そのころのメンバーたちと連絡がとれるようになり、
きっとこれは、そのひとがくれた素敵なプレゼントだと今は思っています。

こころからありがとう。



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<追記>
大学生のころのこのボランティアの経験は、その後の私に大きな影響を
与えてくれたと思っています。

異なる人種、宗教、文化、言葉。
さまざまな国のさまざまな価値観をもったひとたちとの出会い。
そして、外国人労働者として暮らす彼らの苦悩、差別。

体験を通して学んだ事、一番大切なこと、
みな同じ人間なんだということ。
偏見なくひとをひととしてみること。
いいわるいは、あくまで主観的なもので、真実はそこにないこと。
真実はひとつだけではないということ。

こころをひらけば、必ず友達になれるということ。

あのことのことがいろいろと思い出される今日このごろでした。。。
by sib22 | 2010-10-04 16:39 | Thailand
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