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情熱アップルプロジェクト Project JONETSU APPLE vol.01

それぞれにぞれぞれのアップル。
みんな大切なアップル。


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©2010 Shiho Oshita





この絵は、今年の2月、山梨大学の小児科病棟のみなさんに贈った絵。
入院する子供たちひとりひとりを思って描きました。

自分のアトリエの名前にも込めた、とても大事にしているメッセージを
病気と闘っている子供たちに伝えたかったのです。


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この繋がりをつくってくれたのは、このブログでした。

このことは、何ヶ月も前からずっと報告したかったのですが、なぜか書けないでいました。
やっと報告できるときがきて、とても嬉しく思います。

今年の1月のある日、
昨年からブログをとおして私のアート活動をみてくださっていた
山梨大学の小児科医である犬飼岳史先生が、一通のメールをくださいました。

先生の勤務されている小児科病棟では、
病棟で長期入院している子供達が、少しでも楽しい時間を持てるようにと、
病棟のスタッフやボランティアの方々とも協力して、
様々な活動を企画されているとのこと。

特に昨年からは花王の助成金をもらって、
地元の様々な方々とも連携した活動も行っているそうです。

また、先生は、ヘルスケアにおけるアートの実践の研究に取り組むアートミーツケア学会などにも参加されています。

そんな中、いつか機会があったら、
私の作品たちを病棟の子供達に見せてあげられたらとメールをくださったのでした。

そしてもう一つ、
『SiBさんの作品の展示の対象として、地元の病院のロビーなどはどうでしょうか?
SiBさんの作品は闘病生活を送る人達とそのご家族、そして病院で働くスタッフに、
笑顔と安らぎを届けるに違いありません。』と提案までしてくださいました。

こんなふうに、わざわざメールをくださる先生、、、
本当にありがたい言葉でした。

そこで、そのとき「なんでもいいから今できることをしたい」と考えて、
自分の絵をポストカードにしたものを約50種類と、『情熱アップルの木』をいう作品を
贈らせてもらったのでした。

展示の模様は、こちら、山梨大学のHPでみられます。


昨年からのいろいろな活動を通して、
これから自分の進むべき道は?進みたい道は?と考えるとき、
この出会いは、今後のとても大きなひとつの指針となって、
自分の中に存在しています。

そして、まだ形にはなっていませんが、やっと今、すこしずつ地元でも動きだしています。

誰もがいきたくなるような楽しいロビーや待合室。
入院されている患者さんがいつの間にか気分をかえられる廊下。
先生、看護士さんと患者さんとその家族の間に自然と会話が生まれるような病棟。

そんな空間づくりが、医療の現場で実現できれば、どんな素敵なんだろうと思っています。
今現在の次なる私の大きな目標です。

小さくても一歩ずつ、進んでいければと思ってます。


ブログ、辞めるわけにはいきませんね^^ 
みなさんありがとう。

山梨大学医学部小児科HP


P.S.
実は、7月の終わりに山梨大学の小児科病棟に行ってきました。
犬飼先生にお会いしたかった。
そして、実際にこの目で現場をみたかったのです。

そのときのことは、次の記事に報告させてもらいます。
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by sib22 | 2010-09-15 20:30 | Works(作品)
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